05.duben

Jacques-Henri Lartigue

ラルティーグは学生時代から好きな写真家。

埼玉で今日からはじまる展覧会へ行く。

写真展というものは、展示としては正直つまらない。

作品とゆっくりと対峙するならば、

またシリーズ作品のストーリーを紐解くならば、

写真集の方が断然いいものばかりだと思う。

それでも、額装された写真から感じる出逢いもあるわけで。

大半は観たことのあるものばかりだったけれども、

それでもここまで来てよかったなぁ、と思った。

好きなものをずっと好きでいることは、

自分の過去をほめてあげるようで、なんかいいなと。

少し難しいけれど。