2016-04-05 05.duben 日記 Jacques-Henri Lartigue ラルティーグは学生時代から好きな写真家。埼玉で今日からはじまる展覧会へ行く。写真展というものは、展示としては正直つまらない。作品とゆっくりと対峙するならば、またシリーズ作品のストーリーを紐解くならば、写真集の方が断然いいものばかりだと思う。それでも、額装された写真から感じる出逢いもあるわけで。大半は観たことのあるものばかりだったけれども、それでもここまで来てよかったなぁ、と思った。好きなものをずっと好きでいることは、自分の過去をほめてあげるようで、なんかいいなと。少し難しいけれど。